世の中に出回っているオーディオインターフェースはとても高い。
(例:サウンドハウスが取り扱うオーディオインターフェースの一覧)
SteinbergやNative Instruments、TASCAM、Roland、YAMAHAなどといった名の通ったブランドだと1、2万円以上は当たり前。
私がオーディオインターフェースに求めるものは、ボイスチャットをするためにダイナミックマイクの音声をPCに入力する事、だけ。
音声の入力以外の余分な機能や豪華な付属ソフトウェア、ハイレゾなんてものはこの際不要の何モノでもないから、それらを削ってでも安いオーディオインターフェースが欲しかった。
探し始めた時には、品切れか生産終了かよくわからないが、取り扱っているショップがないZOOMのU-22か、安いだけで良いイメージが無かったBEHRINGERのUM2か、そんな選択肢しかなかった。
そんな中で2021年2月に、M-AudioからM-Track SoloとM-Track Duoが発売された。
M-Track Soloならば税込みで5,500円。安い。
M-Audioという会社が"DTM用機器の会社"だという以外のことは知らなかったが、身近にM-Audioの製品を使っている人がいたので、購入することに踏み切れた。
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